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今年3月に入寮を終え、この春からレッドロケッツの一員に加わった2人のニューフェイスを紹介しましょう。
「パワフルサウスポー」の泉夏子選手(誠英高等学校・山口県出身)と、「速さが武器のセンタープレイヤー」の深川和那選手(熊本信愛女学院高等学校・福岡県出身)。大きな期待を背負ったフレッシュな2選手の、新人らしい爽やかなインタビューをお送りします。

深川和那(ふかがわ・かずな)
ミドルブロッカー
S62.4.24生まれ・福岡県出身 

■レッドロケッツへの思いと先輩や吉川監督の印象は…

――NECに入社する前、レッドロケッツはどんなチームだというイメージを持っていましたか?
泉:試合でもコートに入ってる人だけじゃなく、ベンチの人もしっかり応援しているのを見て、すごく 明るくて元気なチームだなと思っていました。
深川:コンビネーションとか攻撃がすごい速くてスピードがあったし、みんながパワフルで力強い。それでいて、本当によく拾ってつないでいくバレーをしてるなぁという感じでした。

――レッドロケッツの一員になるにあたってプレッシャーはありましたか?
泉:プレッシャーはなかったですけど、社会人になればやっぱり高校と違って責任感も強くなるので、もっと意識を高く持って頑張ろうという気持ちになりました。
深川:すごくレベルが高いので、自分はついていけるのかという不安でいっぱいでした。

泉夏子(いずみ・なつこ)
ウィングスパイカー
S62.8.1生まれ・山口県出身

――高校時代にも活躍していたお二人には他のチームからの勧誘もあったかと思います。最終的にレッドロケッツに決めた理由は何だったのでしょう?
泉:自分に一番合っているチームに入ることを希望していて、それがNECだったので、他のチームからの話はとくに聞いていません。
深川:他にどこから誘いがあったという話は聞いてないんですけど、高校の先生に勧められて、実際に話を聞いてから決めました。最初、大学への進学と迷っていたんですが、私の場合は実業団に早く入った方が伸びるタイプだからと先生に言われて、自分でも納得したのでNECに決めました。

――実際にチームに加わって、初めに持っていたイメージと何か違いはありましたか?
深川:一つ一つのプレーにみんなが責任を持ってやっているなぁと。そして厳しいところはすごく厳しいなと感じました。
泉:最初にイメージしてたよりも明るい人が多いなと思ったのと、高校と違って社会人としての決まり事なんかもきちんとしてるので、いつまでも子供でいられないなと思いました。

――レッドロケッツの中で目標とする選手や尊敬する選手はいますか?また、その理由は?
深川:同じポジションの杉山さんを目指して頑張っていきたいと思っています。センターとしての動きも速いし、スパイクもすごい切れがあって、ブロックも全然 ついていけないぐらい速いんで。自分もあれぐらい速く動いたりできるようにしていきたいです。
泉:全員ですね。プレーももちろん、周りのことをやってくれる人たちもすごい人がたくさんいるので。学ばなきゃいけないことばかりです。選手としては、たとえばキコ(松?)さんのバックアタックやドライブをかけて打つことだったり、モン(中村)さんはレシーブ で落ちたと思ったボールも上げちゃったりとか。一人ひとり良いところがあって真似できるところは真似したいなと思っています。

――吉川監督の印象は?バレーをしているときと、普段とでは違う印象ですか?
深川:高校の合宿で練習に参加させてもらったときに話したことがあって、そのときのイメージから最初は面白そうな方と思っていたんですけど、やっぱり練習になるとすごく厳しい監督です。バレー以外ではまだあまり接する機会がないので…。
泉:しゃべり方が関西弁みたいじゃないですか。最初、大阪の方かと思って話されてることがうまく聞き取れなくって、よく理解できなかったんです。先輩に「監督は大阪の方ですか?」って聞いたら「違う」って(笑)。入社するまで監督と接する機会は全然なかったんですが、実際に練習で指導していただいてからバレーにすごく熱心な方だなと。歓迎会のときに隣の席になったんですが、緊張してまだ少し話づらくて…(笑)


■お互いのこと、そして自分自身について…

――お二人が最初に出会ったのはいつですか?そのときのお互いの印象は?
泉:中学のときの練習試合です。そのときはあまり話さなかったけど、「あっ、いる〜」みたいな(笑)
深川:スパイクとかがすごくパワフルで、みんなで恐がってました(笑)
泉:背がすごく高くて、しかも髪がすっごく長かった(笑)

――3月5日に入寮して1ヶ月ちょっと。お互いの性格なんかもだんだんわかってきたのでは?
泉:ちょっとチョッカイ出すと、倍返しで返ってきますね。だから、あんまり叩かない方がいいなと(笑)
深川:パッと見は真面目そうだなと思うんですけど、本当はすごくダンスとか 関ジャニ∞が好きで、いつも歌って踊ってます。

――オフの日の過ごし方は?
深川:ナツと一緒に買い物とか。田舎っぺ2人なんで渋谷行って「うわぁ〜スゴい」とか言いながら。
泉:買い物したりプリクラ撮ったりカラオケに行ったりしてます。

――では、バレーボールに話を戻します。自分の持ち味をレッドロケッツの中でどう生かしていきたいですか?
泉:高校まではサイドで高いトスを打っていたんですけど、この身長だったら速い攻撃とか、どこのポジションでも全部こなさないといけないなとは思ってます。でも、まだすごい速い攻撃は全然できないんで、徐々にどのポジションでもできるように慣れていきたいです。
深川:高校のときはチームが速いバレーだったんで、もっとスピードをつけてNECで自分の速さを生かせるようにやっていきたいなと思います。

――コートでは自分のここを見てもらいたいというものはありますか?
泉:プレーではまだそういうものはないので、決まったときに元気にはしゃいだりガッツポーズとかして、中学と高校の先輩でもあるウメ(梅尾)さんに負けないぐらい、元気にチームを盛り上げていきたいです。
深川:とにかく思いっ切りプレーして頑張るのと、笑顔を忘れずにやっていくのでそこを見てもらえたら嬉しいです。

――今後の課題やこういう部分をもっと伸ばしていきたいというものは?
泉:たくさんありすぎて困るんですけど、この身長なのでもっといろいろな技を磨いたり、高校まではレシーブをする機会がそれほど多くなかったので、レシーブをもっとできるようにトレーニングをしっかりやって体を作っていきたいです。
深川:自分も課題はいっぱいあるんですけど、スパイクとか攻撃の幅を広げて、速い動きにも対応できるようにしたいです。それとブロックがすごく難しいので状況判断もしっかりして、体を作ってパワーもつけてスピードもつけて…。ホントいっぱいありますね。

――最後にレッドロケッツファンのみなさんにメッセージをお願いします。
泉:少しでもチームに貢献できるように元気に頑張りたいと思っているので、応援よろしくお願いします!
深川:先輩のプレーを見て勉強して、チームの力になれるよう毎日練習を頑張りますので、みなさん応援よろしくお願いします!


歌って踊れる(?)元気いっぱいの泉選手と、笑顔がチャーミングな深川選手。個性的で頑張り屋さんの2人のルーキーは、きっとこれからのレッドロケッツを若い力で盛り上げてくれるはずです。
どうか今度とも2人への熱いご声援をよろしくお願いいたします。

(文:小野 哲史)
  
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